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松崎 正尚
松崎 正尚

2011年06月30日

本日、新人議員12名で!

党・所属会派・年齢・性別関係なし。
新人議員全員で市内6箇所の施設に伺いました。

市民のみなさん、党や会派が違うと仲が悪いと思ってませんか?
残念でしたぁ。

もちろん、各議員それぞれの思いや方針はありますが、みんな豊橋の街をもっと理解して、より良くしていきたい気持ちは同じなんです。
最初に訪れたのが豊橋市美術博物館。
館長さんから説明を受けた後、館内を案内していただく。
僕からの「他の美術館との特徴の差は?」の問いに、
「東三河発祥の芸術・美術品の収集、展示を心がけています。」との回答。
普段は見られない収納庫内部も見せていただくが、余りに多くの芸術品の数々。
再度「これらはオークション等に出されないんですか?」と質問。
「ええ、市民の財産ですから。」
正直言うとちょっと勿体ない気がしたのは僕だけではなかったはずだが、高価なだけに警備や管理の面で簡単に他の施設に貸し出したり、むやみに展示はできないのだろう。しかし、これらの生きた財産が蔵の中で眠ったままだなんて、イチローをベンチに置いておくようなものだ。しかもこれらの絵画は減ることなく、増え続けていく。

んー、勿体ない。
基本的に、音楽や絵画をいつでも気軽に聴いたり観たりできる環境が文化を創り出すと信じている。
良い方法があったら教えて下さい。

でも最後にPRを。
7月10日まで<カンヴァスに描かれた女性たち>と題した絵画展。
ポーランド ヨハネ・パウロⅡ世美術館所蔵品作品の協力を得て開催されています。

僕ごときでは絵画の評価などできませんが、中世ヨーロッパ女性たちがわが子を抱く優しい表情や、抱かれた子供の安心感に浸った笑顔に、本来親子があるべき姿を「見つけちゃった。」みたいな感動を覚えました。デジタルに慣れてしまった分、この繊細なんだけど暖かい感覚に、ホロホロっと酔ってしまいました。
是非みなさんも足を運んで下さい。


つづく。
  


Posted by 松崎 正尚 at 19:12Comments(0)視察・勉強会

2011年06月29日

豊橋納涼まつり~最終日~

最終日。

今年は3回来たけど、やっぱり最終日はみんな名残惜しそう。
これまでにないほどの賑わいでした。
天気もなんとかもってくれて助かりました。
マヨネーズたっぷりの広島焼き・たこ焼き・大阪焼きを、子供そっちのけで食べてしまいました。
ダイエット宣言はどこへ行った?


上の息子は5年生。
6年生の甥っ子はすでに親同伴ではなく、子供たち数人で来ていました。
ってコトは、ひょっとしてコイツとも今日が最後の夜店?
来年の今頃は「友達と行くで、金だけくれ!」とか言うのかな?

と思うとチョット寂しいね。

そん時は頼むぞ、あおばクン!(次男坊)
  


Posted by 松崎 正尚 at 17:51Comments(0)イベント

2011年06月28日

第八方面隊 平成11年度OB会

25日(土)の夜は、地元の《まるさん》で豊橋消防団第八方面隊・平成11年度のOB会が盛大に開かれました。

前芝・大村・津田・下地4分団が持ち回りで幹事を務め、卒団以来毎年この時期に親交を絶やさず、それどころか現役時代よりも益々親睦を深め、現在は11年度以外の年代も多数参加するようになっています。
そんな僕も12年度OBであります。


この日は当時の方面隊長・副隊長らもお見えになりました。
この方々の顔を見ると、当時の結隊式、操法訓練・大会、年末夜警、もちろん数多くの宴会を懐かしく思い出します。
この日、挨拶をさせていただきました。
これからの防災は今まで以上に地域間の繋がりを深め、現役団員だけでなく我々OBが街の防災リーダーとなって、各地域の安心・安全に貢献しなければなりません。そのためには・・・
・・・なんて、格好いいことを申し上げました。


それにしても、あれからもう12年も経っちゃったのね。はや~っ。

もたもたしてると、また12年過ぎていくよ。


  


Posted by 松崎 正尚 at 11:45Comments(0)地元ネタ

2011年06月24日

被災地へ ~ 第二弾

4月28日から岩手県山田町に行ってきましたが、その第二弾として今先ほど、根本幸典事務所から総勢20名以上の援助隊が旅立ちました。

「豊橋みらい」杉浦正和氏を団長に、「豊流会」伊藤篤哉氏、堀田伸一氏、「日本一愛知の会」山本賢太郎氏ら市議のほか、大勢のスタッフ(もちろん今日初対面が多数)で、岩手県宮古市へ向かいます。

左の写真のお兄ちゃんは、なだぎ武志。ではなく、先ほどの山本賢太郎議員。

どうも僕の前でやたらとポーズを撮っていたのと、同期でもあるため、仕方なく最初に載せてしまいました。杉浦さんゴメンナサイ。

今回僕は行けないので、その分頑張ってきてね。


杉浦団長と堀田副団長の力強い挨拶、全員で「行くぞォ!」の掛け声。

左の写真は酒ではなく、気合い入れのチオビタ。


前回から2カ月が経ち、仮設住宅も増えてきているとのこと。
逆に一時の支援ブームに比べて、少し現地に向かう団体は減少しているようです。
再度、豊橋市民の愛情を注いできてください。
ただし雨と、暑さ対策はしっかりと。事故・ケガ・病気に気をつけて行って来てください。

現在午後9時20分。
東名に入って牧の原あたりかな・・・?

経験者は語る。明け方、福島県から宮城県に入るあたりがいちばん眠い。
東北自動車道はまだ荒れている箇所が多いので安全運転を。
あと時間が取れたら、陸前高田市の被害の大きさを是非見て、感じて欲しいです。

頑張って来てください。
  


Posted by 松崎 正尚 at 21:21Comments(0)防災・防犯 

2011年06月23日

TEAMマツザキ 新戦力!

20日(日)、ひっさしぶりに野球に参加しました。
しかもこの日はメンバーが9人ギリギリで、否応なくフル出場確定。
けど嫌々のようでワクワク、やっぱり好きで続けている野球は見るよりプレーするもの。
嬉しくてしかたがありません。

ちょうどこの日、新しい仲間が来るとか。
「こんにちは!沖永と申します。よろしくお願いいたします。」
やはり野球人は礼儀正しくていいねえ。
29歳でイケ面、しかもピッチャーときたもんだ。あとは実力はどんなものか?

これがスッゲーの。

本格的なスリーくォーターから伸びのあるストレート。
コントロールも申し分なし。
マウンドさばき、打者との間、肘の使い方、フォロースルー、すべて期待以上の代物。
よくよく聞けば高校時代のMAX、なんと143㌔だとさ。

この日、自分も2打数2安打1四球。打てて良かったぁ。
思いがけず出塁したため、筋肉痛です。

TEAMマツザキの試合予定もみなさんに伝えなくちゃあね。
たかが野球、されど野球。40過ぎても20代の選手と真剣勝負できるスポーツ。
楽しいですっ。



  


Posted by 松崎 正尚 at 18:12Comments(1)『TEAMマツザキ』

2011年06月22日

21日の勉強会(2) ひかり乳児院他

《ワークス岩西》で手配していただいたメチャうま弁当をキレイに平らげてから4時間余り、各施設の説明を受けました。
長時間にわたる案内にも関わらず、「こんなにじっくりと聞いて下さったのは初めてです。」と逆にお礼を言われてしまった。
きっと行政や一般市民にもっと現実を知ってもらいたいという思いから出た言葉だろうと思います。



すべての説明を受けた時、ちょうど《ワークス岩西》の仕事を終えたみなさんが帰路に就くところでした。
彼らもまた「さようなら、ありがとうございました。」とホントに気持ちの良い挨拶。
こちらこそお邪魔しました。お疲れ様。それと、ごちそうさまでした。



      そして今回の施設の中でもっとも気になったのが《ひかり乳児院》《豊橋若草育成園》。


《ひかり乳児院》は2歳までの乳幼児、《豊橋若草育成園》は2歳から18歳までの児童が対象。
様々な事情で養育困難な子供たちを育てています。
しかし耳を疑ったのは、もちろん中には貧困や若年出産といった理由もあるのですが、残念ながら残る半数近くは親からの虐待。
揺さぶられ症候群になり、脳に後遺症が残り、すでに目の見えない赤ちゃんが何も知らずに横たわっています。呆然としていると担当の方が「あの子も虐待されてここに来たんですよ。」と別の子を指さしている。
ニュースで見る虐待がこの街にも普通に存在していることが、悲しいし情けないです。

子育て中のみなさん、これから家族を持つだろう若い方たちへ。
お願いです。自分たちの都合と気分次第で、罪のない子供に危害を加えることは絶対に、絶対に避けてください。養育が難しい、不可能であれば是非とも施設に相談してください。
お願いですから、子供たちを傷つけないでください。・・・ね。


そんな怒りも覚えつつ、実習に来ていた豊丘高校生の赤ちゃんを抱く母親姿に、希望の星を見つけたのでありました。
  


Posted by 松崎 正尚 at 16:40Comments(0)視察・勉強会

2011年06月21日

21日の勉強会(1) ひかり乳児院他

今日もみなさん、お疲れ様です。
今日は新人議員6人で、豊橋市福祉事業会の各施設についての勉強会に参加しました。
訪れたのは
豊橋ひかり乳児院
豊橋若草育成園
豊橋ゆたか学園
豊橋ちぎり寮
豊橋くすのき学園
ワークス岩西
豊橋あゆみ学園
豊橋にしぐち学園 の8施設。
ひとつずつ説明すると長くなりますが、生まれたばかりの乳児から18歳までの養育困難な乳児・児童の健全育成支援施設、発達障害・知的障害等を持つあらゆる年齢層に対する支援施設、これらの施設が西口団地に隣接しています。
到着して最初に、ワークス岩西(18歳以上の軽度の知的障害をもつ方々の支援施設)で作られた日替わり弁当(¥390-)をいただく。

これがチョーまいうー!施設を訪れた時、利用者さんたちから「食べてくれてありがとうございましたー。」と元気な声。


みなさんも普段のランチに是非ご利用ください。みんな喜んでくれますよ。
  


Posted by 松崎 正尚 at 18:54Comments(0)視察・勉強会

2011年06月20日

土曜日の出来事(2)

午後からはココニコで昔からの仲間がダンスイベントに出場するとのこと。
その名は姫結豊(キュート)。豊橋市制施行100周年記念イベント・市民音楽劇《豊橋オーレ!》に参加した時に知り合った仲間であります。
あれから5年、小学生だった子が中学生・高校生に、そして幼稚園児だった子がお姉ちゃんたちに負けず踊る姿に、あらためて時間の早さを実感。
あっ、お母さん方はみなさん相変わらず若くてお綺麗、いや熟女の色気が増してまいりましたよ。・・・こんな感じでいかがでしょうか?


もちろん彼女ら以外にもたくさんのユニットが参加していました。
きっと今日が初ステージで、見るからに恥ずかしそうな子もいれば、慣れたステップで所狭しと跳び回る男の子もいた。
こういう子たちにもっともっとチャンスを与えたいですよね。
歌やダンス等のパフォーマンスは、人に見て聴いてもらうことで、自分の存在をアピールできるんだもんね。
こういう場所が駅前に普通にあって、普通の若者(中にはおじさん達)が普通に歌い・踊り、そして当たり前のように世界を夢見るアーチストが育ってゆく。それが文化ってもんじゃああーりませんか?
おっと、熱くなりかけてオッサンギャグに走りかけてしまった。    注意。
今年で《豊橋オーレ!》5周年、みんなで集まる企画、絶対やろうね。
  


Posted by 松崎 正尚 at 15:21Comments(0)演劇・ダンスe.t.c(舞台)

2011年06月20日

土曜日の出来事(1)

おはようございます。

先週の土曜日の朝。
下地町の三宝保育園グランド芝生化大作戦です。
この保育園は僕と弟ふたり、そして甥っ子3人とうちの子3人の計9人がお世話になった場所です。
残すところ娘があと2年、ちょっと寂しいです。
今橋園長先生は僕の中学・高校時代野球部の大先輩であります。最後の夏の大会当日の練習中、先輩にデッドボールを食らわし、今でも恨まれているはずです。


芝生化は砂塵防止・けがの軽減・表面温度の抑制などの効果があります。


パパ・ママみんな(僕も)子供たちのために一生懸命汗を流していました。  


Posted by 松崎 正尚 at 09:33Comments(0)下地

2011年06月17日

僕が僕であるために

初めての本会議が終了しました。

一ヵ月半が過ぎ、少し流れがわかってきた様な感じ?
しかしまだベテラン議員のどっしりとした雰囲気が身につくには、少し時間がかかりそう。

でも《僕が僕であるために》まだ余り背伸びをせずに、感じるままに毎日を重ねていこう。
そんな詩人みたいにナルちゃん気分の今日この頃です。

応援してくれる方たちのために《勝ちつづけなければならない》
みんなのためにどう過ごすのか、どのように成長していくのか・・・そして
《正しいものは何なのか それがこの胸にわかるまで ぼくは》議会・行政に揉まれて、すこし心許しながら
豊橋の街の風に 歌いつづけていくぞお~。
  


Posted by 松崎 正尚 at 20:36Comments(0)豊橋市役所

2011年06月14日

東北震災ボランティア (3/3)

大沢ふるさとセンターで朝食の炊き出し。
ここで生活されているのは家を失った方たちばかり。
僕が胸を痛めたのは、広場の片隅に積み上げられた山田町のみなさんの思い出の数々を目にした時だった。
美しかった山田の街を背景にした集合写真。「みんなありがとう。これからも仲良くしてね。」とマジックで書かれた赤いランドセル。
これらの持ち主はみんな生きていてくれているのだろうか? 
 

夕方の炊き出しまでの間、山田町ボランティアセンターへ向かう。
途中、滋賀県警のパトカー発見。
下は漁船と共に屋根上に打ち上げられたポルシェ。
ボランティアセンターでは三重県から来た支援スタッフの代表者にお話を伺う。「三重県もリアス式海岸を持つ津波危険地帯。このボランティアを通じて、この街の復興とともに勉強していきたい。」と。


夕方からは山田南小学校での炊き出し。
ここは広い体育館、隣接する幼稚園、学校自体が比較的新しくグランドでは支援者らによるイベントが行われ、大勢の子供らが笑顔ではしゃいでいた。自衛隊設営による仮設風呂まで完備していた。
高台に位置しているためか、一見すると全く被災地に感じられない様子であった。
いつものようにシジミ汁・アサリのバター炒め・鶏のステーキ・野菜サラダ・ウズラの卵。
被災してから、これほどの御馳走は初めてだと言う声を多く聞いた。
しかし、基本的に配給するのは避難場所の方に限定されてしまい、近隣の、住宅はあるが支援が行き届いていない方々へ満足な提供ができず、申し訳なく思えてしまった。
そこで調理しきれなかったキャベツやインスタントラーメンを少しずつ分けてあげると「ありがとうございます。ありがとうございます。」と言って嬉しそうに帰って行かれたのがとても印象的でした。

  


Posted by 松崎 正尚 at 19:34Comments(0)防災・防犯 

2011年06月10日

豊橋市議会本会議

こんにちは!

6日、月曜日から本会議、一般質問が始まりました。
初めて味わう議場の雰囲気に、僕を含めた新人議員らはみんなやや緊張気味。
1番手は若手のホープ・尾崎クンが、いや失礼、尾崎雅輝(まさてる)議員が元気よくさわやかに登壇。
3日間で13人の一般質問が行われましたが、やはり震災後初めての議会ということもあり、豊橋市の震災・津波対策についての質問が大半を占めました。

みなさんお時間あったら議会を見に(傍聴しに)来て下さい。
友人らに話すと、「えっ、誰でも聴けるの?」なんて言われますが、
全然大丈夫!どうぞ来て下さい。


僕も次回、9月の本会議では初質問に立たせていただく予定です。

また近くなったら報告します。
議場で会おうぜっ!
  


Posted by 松崎 正尚 at 12:24Comments(0)豊橋市議会

2011年06月07日

東北震災ボランティア (番外)


楽天キャップ。

これは今回のために用意したのではなく、東北楽天ゴールデンイーグルスが設立された当時、フルキャストスタジアム宮城で購入したものです。
じゃあ楽天ファン?というより基本的には中日ファン、けど設立当時の楽天にはかつてのドラゴンズ戦士がわんさかいたのであります。
野手では関川・酒井・益田・山崎武司・中村武志、投手には小山・紀藤。確かピッチングコーチも鹿島だったかな?
何よりも監督が田尾安志!
ある意味中日を放出されたかつてのヒーローが、スタメンで活き活きとプレーしている姿に涙がこぼれそうでした。そしてこの年に始まったセ・パ交流戦。このメンバーの楽天が中日と対戦した時には、本当に目がしらを熱くし、両チームを応援しておりました。

それはさておき、実はこの帽子が被災地で大活躍したのであります。
楽天キャップをかぶり、中日Tシャツを身に付けたぼくに、野球好きな子供から大人まで、中でも調子のいいおじちゃんが声をかけてくれたのです。
「おい兄ちゃん、あんたイーグルス好きなのか?」
「ハイ!」
「ウソつけ、シャツは中日だぞ。」
「田尾監督の頃から。山崎は同じ歳で、高校の頃同じ愛知県で野球やってたんですよ。」
「おー、そうかあ、みんな昔は中日だったよなあ。」
なんて会話がはずみ、ほんわかとした空気が流れていました。

まだまだ現地は大変な状態が続いています。けど、ふとした共通点から急に親しみが湧いて、妙に優しくなれたりするんですよね。

炊き出しのみそ汁をすすりながら
「今年の日本シリーズ、楽天対中日がいいね、今年は中日の星野監督だからきっと優勝するぞ。」

おじちゃん。

ぼくも豊橋から祈ってるよ。
  


Posted by 松崎 正尚 at 22:29Comments(0)防災・防犯