☆TEAMマツザキ☆松崎正尚の直球ブログ › 2013年07月22日
2013年07月22日
参議院選挙。

みなさん、投票には行かれましたか?
結果は、テレビや新聞、ネットなどで
すでにご存じの方がほとんどだとは思いますが、
自民・公明両党をあわせた与党が圧勝し、
これまでつづいてきた衆参両院の多数派が異なる
「ねじれ国会」は解消されました。

しかし、「参議院選挙自体がなかなかわかりにくい」「わからない」という声を多く聞きました。
上の表を見ても、与党の新勢力が過半数を超したことはわかると思いますが、
選挙区選挙・比例代表選挙など、わかりにくいことがたくさんありますよね?
まず今日はひとつだけ・・・・・
参議院議員の任期は6年で、3年ごとに半数を改選します。
(だから上の表の当選者数と新勢力の数が異なっています。)
そして先ほど述べたように、ふたつの選出方法があります。
(ここまでですでにわかりにくいですね。)

まずは選挙区選挙。
都道府県ごとにそれぞれ定数が決められ、選挙をします。
愛知県は3名(千葉・埼玉も)・・・東京は5名、大阪・神奈川は4名、その他は2名ないしは1名です。
合計73議席。
参議院の定数が242議席、だから半数が121議席、
そのうちの73議席が選挙区(都道府県から)、残りの48議席が比例代表ということになります。
今回、ひとり選挙区での自民党の圧勝が大きく左右しました。
・・・・・まだわかりにくいかな?
次回また説明しますね。